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すばやい感じがとても憧れ
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山形県立米沢工業高校専攻科生産技術コースの学生4人が、米沢市内の菓子店と共同で、同市で古くから食用を兼ねた生け垣などの形で栽培されているウコギを練り込んだ団子を開発、販売を始めた。

 地元産のうるち米を使用し、ウコギの葉を茎から傷つけずに取る機械を自作するなど工夫を凝らしたほか、含有成分が血糖値を下げるなどとされる健康に良い部分もPR。「地域に根ざした特産品の一つに」との願いを込めた。

 同コースでは昨年7月、ウコギの葉を取る電気モーター式の農具「めぐみ」を開発するなど、栽培や食材利用などの研究に取り組んできた。今年度で研究を終えるのに伴い、「誰でも親しみやすい形で研究の成果を残したい」と、同市春日の菓子店「富士屋商店」の技術協力を受けて完成させた。現在は少量生産のため、使用するウコギは手で葉を取って使っているが、売れ行きが良ければ、「めぐみ」を使って葉を取り、大量に生産するという。

 団子は富士屋商店で販売され、四つ一串120円。研究の中心となった同コースの後藤貴史さん(20)は「米沢の伝統食材のウコギを使った商品で、文化がおいしく伝わっていくとうれしい」と笑顔を見せていた。

(2009年3月25日13時17分 読売新聞)

ちょっとネーミングがおいしそうではないなぁ
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