テレビ大阪プロデューサー

１２５０万円着服で懲戒解雇　テレビ大阪プロデューサー
2007.12.18 22:02

このニュースのトピックス：不祥事
　テレビ大阪（大阪市）は１８日、音楽会社からの制作協力金約１２５０万円を着服していた制作局の男性プロデューサー（４０）を同日付で懲戒解雇したと発表した。

　同局によると、プロデューサーは担当していた深夜の音楽番組で平成１５年３月から１７年１２月にかけ、本来同局に支払われるはずの制作協力金を、自分が設立した制作会社の銀行口座に４０回にわたって振り込ませ、計約１２５０万円を着服した。同局の調査に対し、事実を認めて一部を返済、「年明けまでに全額返済する」としており、同局は刑事告訴しない方針。

　また同局は富澤秀機会長、上田克己社長の報酬を５％カット（１カ月）、他の役員や社員計４人を譴責（けんせき）などの処分にしたことも発表した。　

産経新聞から
　1250万円でかぁ（＋０＋９）退職まで働いていれば、もっと入ったんじゃないのぉ。