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林家こん平「チャンラーン」涙の復帰


 中枢神経系を侵される多発性硬化症などで高座から遠ざかっていた落語家の林家こん平(64)が31日、東京・浅草演芸ホールで3年ぶりに復帰を果たした。着物姿で登場したこん平に会場からは万雷の拍手。おなじみの「チャンラーン」をファンとともに唱和し、涙で復帰を祝った。

 復帰を飾ったのは「第26回林家三平追善・林家一門会」の昼の部。1年前の同公演に予告なしで顔を見せたり、今年に入ってからは総監督を務める「らくご卓球クラブ」の練習に参加したりもしてきたが、正式にプログラムに載っての出演は初めて。

 午後3時すぎに長女・咲(えみ)さん(39)と二女・紫保(しほ)さん(38)に付き添われてホール前に到着。1人で歩いて楽屋入りした。高座では弟子の林家いっ平(36)が「これからこん平師匠が登場します」と案内すると、客席からは大きな拍手がわき起こった。

 落語の演目を披露するまでではなかったが、昼の部のトリを飾っての出演。立ったまま「頑張っています」「ありがとう」を連発。ファンからの「頑張って!」の声援には思わず涙をこぼした。夜の部でトリを務める故三平師匠の長男・林家正蔵(44)らも姿を見せて、会場と一体になっての「チャンラーン」も披露。不自由な右手をかばいつつも三本締めでお開きとした。

 楽屋での会見には三平夫人の海老名香葉子さん(73)も同席。「並のリハビリじゃありませんよ」と声を掛けるとまた涙。いっ平は「機会あるごとに高座に出ていただきたい。桂歌丸師匠より元気でしょ?」とジョークで師匠の復帰を喜んだ。

 こん平が体調不良を訴えたのはちょうど3年前の04年8月31日。声帯悪化に多発性硬化症を発症してダウン。1966年5月の番組開始からレギュラー出演してきた日本テレビ「笑点」も“無期休演”を余儀なくされ、闘病・リハビリ生活を続けていた。

スポニチから
 復帰おめでとうっ。大丈夫なのぉ?
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