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2050年、温暖化でシロクマ数が3分の1に激減と
2007.09.09
Web posted at: 21:11 JST
- CNN/AP
ワシントン──米地質調査所(USGS)の研究チームは7日、温暖化の影響で生息域が減少し、北極圏に生息するホッキョクグマ(シロクマ)が、2050年には現在の3分の1に激減するとの調査報告を発表した。特にアラスカでは、ほぼ絶滅すると警告している。
グリーンランドやカナダ、北極圏に生息するホッキョクグマの個体数は現在、2万─2万5000頭と見られている。しかし、温暖化による生息域の減少や環境汚染、密猟、自然開発、過度の観光などが原因で、数を減らしつつある。
特に、氷上で暮らすホッキョクグマにとっては、温暖化によって海氷が溶解すれば、生きていけない。
USGSの研究チームは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の地球の気温に関する予測などを基に、ホッキョクグマの生息に不可欠な海氷と、ホッキョクグマの健康などについて、6カ月間にわたって調査を実施。
その結果、温暖化がこのまま進行すれば、北極圏の海氷は42%減少してしまい、海氷の減少に伴って、ホッキョクグマの個体数も約1万6000頭に激減することが判明した。
研究を率いたUSGSの科学者スティーブン・アムストラップ氏は、「海氷とホッキョクグマ命には、明確な関連がある」と指摘しており、温暖化による海氷の溶解がホッキョクグマの絶滅につながるという。
生物多様性を研究するキャシー・シーゲル氏は、「この報告は、ホッキョクグマにとって恐ろしい内容だ。しかし、幸運なことに、ホッキョクグマを救う時間はまだある。温暖化の原因となる二酸化炭素の放出量を削減するために、努力するべきだ」と述べている。
CNNから
3分の1ってそんなにも少なくなっちゃうのぉ(-0-)
2007.09.09
Web posted at: 21:11 JST
- CNN/AP
ワシントン──米地質調査所(USGS)の研究チームは7日、温暖化の影響で生息域が減少し、北極圏に生息するホッキョクグマ(シロクマ)が、2050年には現在の3分の1に激減するとの調査報告を発表した。特にアラスカでは、ほぼ絶滅すると警告している。
グリーンランドやカナダ、北極圏に生息するホッキョクグマの個体数は現在、2万─2万5000頭と見られている。しかし、温暖化による生息域の減少や環境汚染、密猟、自然開発、過度の観光などが原因で、数を減らしつつある。
特に、氷上で暮らすホッキョクグマにとっては、温暖化によって海氷が溶解すれば、生きていけない。
USGSの研究チームは、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の地球の気温に関する予測などを基に、ホッキョクグマの生息に不可欠な海氷と、ホッキョクグマの健康などについて、6カ月間にわたって調査を実施。
その結果、温暖化がこのまま進行すれば、北極圏の海氷は42%減少してしまい、海氷の減少に伴って、ホッキョクグマの個体数も約1万6000頭に激減することが判明した。
研究を率いたUSGSの科学者スティーブン・アムストラップ氏は、「海氷とホッキョクグマ命には、明確な関連がある」と指摘しており、温暖化による海氷の溶解がホッキョクグマの絶滅につながるという。
生物多様性を研究するキャシー・シーゲル氏は、「この報告は、ホッキョクグマにとって恐ろしい内容だ。しかし、幸運なことに、ホッキョクグマを救う時間はまだある。温暖化の原因となる二酸化炭素の放出量を削減するために、努力するべきだ」と述べている。
CNNから
3分の1ってそんなにも少なくなっちゃうのぉ(-0-)
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