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「ラクトフェリン」で内臓脂肪減 ライオン、人間への有効性を確認 世界初
日用品大手のライオンは、京都府立医科大学、国立がんセンターと共同で、乳由来の多機能タンパク質「ラクトフェリン」を摂取することで内臓脂肪が低減する効果があることを、人間を対象とした試験で確認した。人間への有効性の確認は世界初という。
被験者がラクトフェリンを2カ月間摂取したところ、腹部内臓脂肪は被験者平均で断面積比22%減少、ウエストサイズは4%減となり、有意な低減効果を示した。最も効果があった被験者は内臓脂肪が40%減少した。
ラクトフェリンは酸などに弱く、そのまま摂取すると胃で分解されてしまう。ライオンは、胃の中で溶けず、体内に有効成分を吸収する腸にまで届いてから溶ける「腸溶加工」を施す工夫を行った。各種疾患原因のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防につながる成果とみており、今夏までにラクトフェリンを含む機能性食品などを発売する計画だ。
ラクトフェリンの人間の摂取試験は、35~60歳の成人12人(男性8人、女性4人)を対象に、1日当たり300ミリグラムを2カ月間摂取してもらい、ウエストサイズ、CT(コンピューター断層撮影装置)による腹部脂肪面積の変化を経時的に測定した。被験者に対しては、通常通りの生活を要請した。300ミリグラムは3個の錠剤になっており、摂取する時間やタイミングなどは自由とした。ただ「最も効果的なのは就寝前」(村越倫明・研究開発本部主任研究員)という。300ミリグラムは、各種実験から最適と判断した量。人間の母乳なら約100cc、熱処理をしていないナチュラルチーズなら約100グラムに含まれる分量に相当する。
ラクトフェリンは、母乳や牛乳など、ほ乳類の乳に多く含まれている鉄結合性タンパク質。加熱すると分解してしまうことから、市販の殺菌済みの牛乳、加熱処理したプロセスチーズなどには含まれない。健康維持にかかわる各種の役割を持つタンパク質として注目され、牛乳から取り出されたラクトフェリンは、サプリメントに配合され、市場投入されている。
フジサンケイビジネスアイから
まじでぇ(・0・)これは試すべきでしょう。
日用品大手のライオンは、京都府立医科大学、国立がんセンターと共同で、乳由来の多機能タンパク質「ラクトフェリン」を摂取することで内臓脂肪が低減する効果があることを、人間を対象とした試験で確認した。人間への有効性の確認は世界初という。
被験者がラクトフェリンを2カ月間摂取したところ、腹部内臓脂肪は被験者平均で断面積比22%減少、ウエストサイズは4%減となり、有意な低減効果を示した。最も効果があった被験者は内臓脂肪が40%減少した。
ラクトフェリンは酸などに弱く、そのまま摂取すると胃で分解されてしまう。ライオンは、胃の中で溶けず、体内に有効成分を吸収する腸にまで届いてから溶ける「腸溶加工」を施す工夫を行った。各種疾患原因のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防につながる成果とみており、今夏までにラクトフェリンを含む機能性食品などを発売する計画だ。
ラクトフェリンの人間の摂取試験は、35~60歳の成人12人(男性8人、女性4人)を対象に、1日当たり300ミリグラムを2カ月間摂取してもらい、ウエストサイズ、CT(コンピューター断層撮影装置)による腹部脂肪面積の変化を経時的に測定した。被験者に対しては、通常通りの生活を要請した。300ミリグラムは3個の錠剤になっており、摂取する時間やタイミングなどは自由とした。ただ「最も効果的なのは就寝前」(村越倫明・研究開発本部主任研究員)という。300ミリグラムは、各種実験から最適と判断した量。人間の母乳なら約100cc、熱処理をしていないナチュラルチーズなら約100グラムに含まれる分量に相当する。
ラクトフェリンは、母乳や牛乳など、ほ乳類の乳に多く含まれている鉄結合性タンパク質。加熱すると分解してしまうことから、市販の殺菌済みの牛乳、加熱処理したプロセスチーズなどには含まれない。健康維持にかかわる各種の役割を持つタンパク質として注目され、牛乳から取り出されたラクトフェリンは、サプリメントに配合され、市場投入されている。
フジサンケイビジネスアイから
まじでぇ(・0・)これは試すべきでしょう。
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