上村愛子は14位

上村愛子は14位と振るわず

　14位に終わった上村愛子＝マドンナディカンピリオ（共同） 　フリースタイルスキーの世界選手権第２日は９日、マドンナディカンピリオ（イタリア）で男女のモーグルを行い、女子でトリノ五輪５位の上村愛子（北野建設）は決勝第１エアの着地での失敗が響き、12・69点の14位と振るわなかった。伊藤みき（中京大）は予選17位で上位16選手による決勝進出を逃した。

　クリスティ・リチャーズ（カナダ）が25・37点で初優勝し、トリノ五輪金メダリストのジェニファー・ハイル（カナダ）が０・12点差の２位だった。

　男子はピエールアレクサンドル・ルソー（カナダ）が27・17点で初優勝し、トリノ五輪優勝のデール・ベッグスミス（オーストラリア）が２位。日本勢は予選で上野修（リステル）が19位、西伸幸（白馬ク）が20位、附田雄剛（リステル）が22位、尾崎快（早大）が42位でいずれも決勝に進めなかった。


デイリースポーツから
　なかなか、上にいかないねぇ（－０－）